更新日:09年12月1日
朝の防犯パトロールと戦場へ行った青年の話(前編)
さて、朝の小学生登校パトロールですが、4〜5人任意に3〜4年前から毎朝健康の為にも続けております。
場所は、土浦市に住まいのある私の家を中心に小学校までで一時間程度です。

立哨しながら最後の子供達と一緒に学校まで行きます。
子供達とも仲良くなり、色々と話しかけることもします。

4月初めの新一年生などは、少し前まで幼稚園で送り迎えだったためか、上履きやカサ、そしてランドセルを背負い歩いて小学校までは本当に大変そうで、ちょっとした事で泣いてしまう子もいるかと思えば、他の子と一緒に協調できないで寄り道をしながら歩く子もいる。

最近5年生の男の子が、「おじさん(私)、大学はでているの?」とか
「中学校を出たら働くんだボク!いくらお金がもらえるの」等聞いてくる。
私も、「好きな教科は?」と聞いたりもする。
「ボク勉強きらいだ」と良く口にし、「なんのタメに勉強する?めんどうくさいな〜」と
そんなある日、「ボク航空自衛隊に入るんだ」と言った。。
それはいいな、でも勉強しないと入れないぞと言うと
モールス信号は知っているのか?と私に聞く。
モールス信号のやり方を知っているのか?と言いながらその子の腕をとって、
トン、トン、トン、ツー、ツー、ツー、トン、トン、トンと言いながら軽くたたいた。
「何?」と私に言う。
「これがモールス信号だよ、助けてSOSの意味だよ」と教える、「何でも勉強するとおもしろいぞ」

その日は、学校につく

次の日の朝その少年が「ねぇねぇモールス信号のお話をして!」と言う。
私もその子がなんのタメに勉強するのかや勉強したくない等の話をしているのが気になっていたモールス信号と言えば、私自身心にのこっている話をすることにした。

手足なく耳目口も動かせなく五感の一部が残った青年がモールス信号を使うことで意思を伝えていく話。

その青年は兵隊となり戦場に

戦火の中で

爆弾をうけ手足がなくなり目口耳もだめになってしまう。

病院に運ばれ植物人間的モルモット的に病院にいる。
自分はどうなったのんだ、なぜ目を覚まさない!?夢なのか!?思い出すことは家族の事や
恋人のこと、そして、新しい記憶はきのうまでの事。
戦場に行き銃撃戦になり爆弾の音とともにそれ以上の記憶はなく、何度も思い出しても思い起こせない。

苦しい、つらい時が続く

自分が病院のベットに横たわっている事など想像もつかないでいる。
ただ誰かが自分の体を時折触っているのがかんじられる、叫んでも声がでない。

そんな苦しんでいる中、青年は思いつく。

モールス信号を打ってみようか

そして毎日毎日体に触られている時、頭をベットに動かして打つ
トン、トン、トン・ツー、ツー、ツー・トン、トン、トンと打ち続ける。
もちろん青年の体を触っているのは医師や看護婦ですが、気が付かない。

ある時、1人の看護婦がやっと、もしかしたらこの青年はモールス信号を打っているのでは?
ときづきはじめ先生に話すが、そんなことはないと。

ある時、それえも気にしている看護婦がモールス信号を青年の体に送ってみる、
あきらめかけていた青年は返答が返ってきたとき、喜び神様に感謝する。

そして、自分はどこにいるのか夢をさまさせてくれと質問する。

答えたくても青年の事を思うと答えられない。
看護婦も青年の頼みに本当のことを話し始める。

ベットに横たわっている・・・

現実を知った青年は、なげき、悲しみ、こんな体ではと殺してくれと看護婦にお願いする。

続きは次にとその少年とわかれる。



今週の土曜日に常陽リビング社が自らが掲載している内容をチェック・コメントがほしいと今届いておりますので、早速記事をFAXで送らなければ成らないので、こちらのほうもここまで!

(平成12月5日、常陽リビング31ページの「家づくりの基礎知識」注文1戸建編の下に小さい字で提供つくばランドエステートと書いてありますが見つけられますかね)
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